体調不良のわけ

我が家には2匹の犬がいます。
1匹はボランティアの保護施設から譲ってもらったメスのバセットハウンドという犬種で、ティナといいます。
もう1匹は私の実家で迷子犬保護したオスの超小型ミックス犬で、シンバといいます。
ティナは人の愛情に飢えていたのか、特に甘えん坊でいつも家族の誰かに寄り添っています。
シンバは長く放浪生活をしていたせいか、我が家に来てから5年ほどたちますが、まだよその人にはよほどでない限り心を開けないようです。
2匹に共通しているのは、ものすごい食い意地。
2匹とも大きな掃除機と小さい掃除機のように食べかすのかけらさえきれいに残さず片付けます(ティナとシンバの体重は20㎏と2㎏です)。
ティナなんて、ごはんの「待て」の合図の間、よだれで床がびちょびちょになるほどです。
ある日、ティナがあまりご飯を食べたがりません。
おなかの具合でも悪いのかな、と少し様子を見ることにしました。
でもお通じはいつもと何の変わりもありませんでした。
次の日も、その次の日も、なんだか渋々食べている様子でした。
数日はいつもよりも少しご飯の量を減らして、どうにか食べてくれました。
元気がなく、散歩と食事以外の時間はほとんど寝てばかりです。
そろそろ病院に一度相談に行ってみようか、と思っていたころでした。
1週間ほどたったころ、ちょうどその1週間、旅行で留守にしていた娘が帰宅しました。
家に帰った娘の顔を見たとたん、しっぽをぐるぐるプロペラのように振り回し、重い体をぴょんぴょん躍らせて娘に抱き着いています。
その日から、すっかり食欲も元通りになり、いつもの元気なティナに戻りました。
ものすごく娘のことが大好きだったんですね。
それを聞いた娘も感激して大喜びでした。

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